アロマは癒しを超えたケア
日本でアロマセラピーといえば「美容や癒し」というイメージが強い方が多いと思うのですが、
フランスやベルギーでは、アロマテラピーは長らく医療行為として認められ、精油は医薬品扱い、薬局でしか販売することができません。
現在では日本でも研究が進み、認知症予防や終末期医療への効果が明らかになり、医療現場で活用する動きが広がっています。
そもそもアロマテラピーとは、植物由来の精油を使用することで自然治癒力を高め、心身の疾病予防や治療を行う療法を指します。
精油の香りとタッチングの刺激の相乗効果で、心と体を同時に癒してくれます。
女性の体を整え、悩みを緩和できる嬉しい効果がたくさんあり【癒しを超えたケア】をすることで、心身ともにリラックスすることができるのです。
「寝ても体の疲れが取れない」
「なんとなくスッキリしない」
「病院に行くほどではないけれど辛い」
お医者さんにかかる前に、植物の力を借りて自然治癒力を高め、心身の疾病予防や治療として、アロマという選択肢を知って欲しいと思います。
アロマトリートメントの効果
◎心が落ち着き疲れが癒されます
皮膚と脳神経は元々同じ細胞から出来上がってきます。
そのため、アロマの香りと心地よいマッサージを施すことで脳を介して心にも働きかけるのです。
また、各神経のバランスをとる効果もあるため、心の落ち着きや疲労感を取り除くといった効果があります。
◎免疫力がupしストレスに強くなる
皮膚の表面には免疫細胞があります。
この免疫細胞は刺激したり温めることで活性化するため、トリートメントを受けると免疫力が上がりストレスに強くなります。
◎血流と新陳代謝促進でお肌整う
トリートメントを行うと血行を促進するため、新鮮な血液や栄養素を各細胞に届けることができます。
またトリートメントには体に溜まった老廃物の排出を促す効果があり、新陳代謝が高まり、その結果肌がスベスベになります。
◎ケガをしにくい体に
適度な刺激を送るアロママッサージは、筋肉を柔軟にし、筋肉の強化につながります。筋肉を柔軟にすると関節が動きがスムーズになりケガの予防にもつながります
◎消化器系を整え便秘改善
不安やストレスによって胃腸の痛みが引き起こされるように、消化器官はストレスの影響を受けやすくなっています。
トリートメントによって胃腸に優しい施術を行うと、胃腸の運動を高めたり消化液の分泌を整える効果があります。
そのため、胃痛や胃もたれなどの消化不良を緩和したり、腸の走行にマッサージすることにより便秘の改善にも効果的です。
◎肌の色、ツヤやかに
エッセンシャルオイルや植物性の有効成分は、トリートメントによって体に浸透していきます。
それにより各細胞まで有効成分が届けられるため、皮膚の潤いや弾力を高める効果があります。
さらに、皮脂腺の働きを高める効果があるため、その人の体に元々備わっている力で潤いと弾力のある肌に導いてくれます。